メッセージ
専門は森林遺伝育種です。森林樹木種の個体変異がなぜ、どのようにして生じるのかを明らかにするとともに、それを育種的に利用するということに興味を持っています。最近は巨大なゲノムを持つ北方針葉樹(特にトドマツ)の局所適応の実態解明とそのメカニズムの解明を通じて、表現型と遺伝子型をつなげたいと考えています。相互移植や交配実験、遺伝・生理・形態分析、数理モデルなどを組合せて、ユニークな研究をしようと思っています。樹木の遺伝、生態、育種に興味のある人、フィールド・実験が好きな人,文章を書くのが好きな人,一緒に研究してみませんか?
連絡先
東京大学・大学院農学生命科学研究科・准教授
附属演習林 教育研究センター/森林圏生態学研究室
〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
e-mail: gotos[at]uf.a.u-tokyo.ac.jp(ご連絡を頂くときには[at]を@にしてください)
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- 2018年07月01日
- ダケカンバ産地別実生を移植しました
- 2018年03月13日
- TodoFirGene論文が受理されました
- 2018年03月04日
- 小石川植物園市民セミナーで講演
- 2018年01月27日
- 厚岸試験地の形質と環境データ解析中
- 2018年01月27日
- 針葉樹の標高適応に関する総説が雑誌「遺伝」に掲載されました
- 2017年09月12日
- トドマツ標高適応に関するQTL論文がTGG誌に受理されました!
- 2017年06月26日
- 針葉樹3種のフェノロジー写真がアップされました。
- 2017年06月12日
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- 2017年06月03日
- トドマツ標高間交雑集団の球果数論文がJFRに受理されました。